酸素カプセルの効果は?

めっちゃ疲れが溜まってきた。
そんな時に酸素カプセルにいってみた。

体感した効果について、独断と偏見で書く。

■結論
疲れに効くかはわからなかった。目の保養にはなった。

■体感した効果
疲れに効いた体感はない。
耳にくるので耳抜きが必要。入るまえに映像をみながら練習が可能。
気圧が上がり切ってちょっとしたらすぐに寝て、気がついたら終わった。

■良かったところ
客、店員に綺麗なお姉さんが多い!

オレには効果はよくわからなかった。
ただリピーターが居るということは何らかしらの効果があるのだろう。
気になった人はいってみよう

アイデアの種は「見立て」から

アイデアが浮かばない。

浮かんでも同じようなものばかり。

なんかピンとこないんだよな〜。

 

こんなことはないだろうか。

私はよくある。

 

そんな人に「見立て」によるアイデアの出し方を紹介する。

 

「見立て」とは

見立て(みたて)とは、ある物の様子から、それとは別のものの様子を見て取ること。その別の物で対象物を言い表す、一種の言葉遊びとしてもよく見られる。比喩遊びとも言う。

※wikipedia参照。

 

あるものを別のものとして捉えることで、今までなかったような別のものとして捉えることができるのだ。

 

見立ての代表例

あなたは「バトルえんぴつ」というものをご存知だろうか。

バトルえんぴつとは、鉛筆を転がして上向きになった面を乱数として使用するゲーム。またそれに使用する鉛筆。バトエンと略される(スクウェア・エニックスの商標)。主に小学生に人気を博している。

私が小学生の頃は流行っていて、ドラクエのバトルえんぴつを転がして遊んでいたものだ。

 

このバトルえんぴつが見立ての代表例と言える。

 

「えんぴつ」

「サイコロ」

に見立てたのだ。

 

えんぴつは六面である。

えんぴつはころがすことができる。

えんぴつは子供が使う。

 

えんぴつとサイコロは共通点が多いのだ。

 

えんぴつをサイコロに見立てることで、えんぴつに「転がして遊ぶ」という新しい意味が生まれる。

 

 

 

見立ての利点

見立ての一番の利点は、分かりやすさだ。

 

サイコロ、えんぴつ、両方の特徴は誰でも知っている。

そのため説明がしやすい。説得力が生まれる。共感が生まれる。

 

「なるほど、それは考えたことなかった!欲しい」となったらしめたものだ。

 

見立てによるアイデアの出し方

①対象をきめる 例:5分

まずは対象を決める。バトルえんぴつであれば、えんぴつだ。

 

②対象を分解してみる。例:5分

えんぴつであれば、

子供が使う。

書く。

六面

転がせる。

芯がある。

持つ。

持ち歩く。

などなど

 

③対象に見立てる。 例:15分

目についたものをたくさん、えんぴつに見立ててみよう。

ここではいいアイデアかどうかは関係ない。

付箋を大量に利用し、まずは出してみよう。

この際、分解したものと紐付けたりしてアイデアを広げよう。

なるべく対象に近いものが良い。

共通点が多いからだ。

 

④対象を絞る。 例:30分

たくさんアイデアを出したら、そこからピンときたものを絞ってみよう。

共通点がなるべく多いほうが良い。

そして、他の人に「なるほど!」と思わせられる説明を考えよう。

 

以上の流れで、アイデアが生まれる。

 

行き詰まった時、周りの人と、もしくは一人で試してみよう。

 

凝り固まっていたアイデアではない、今まででなかったようなアイデアがそこにはあるはずだ。

 

仕事が捗りはじめた、たった二つの工夫

二年前、SIerの会社に入って二年目のこと、仕事があまりできない社員だった。

定時に帰れる仕事量のはずが終わらない。
咄嗟に対応できるタイプじゃないのに、事前準備をしなくてグダグダになる。
上司から質問されてもうまく答えられない。
やった仕事が思い出せない。

自分なりに色々工夫しようとしたがなかなか解決しない。
あまりにできるようにならないので、オレ、伸び悩んでます。と上司に相談したほどだ。

現在四年目、お客さんを任されてPLができるようになった。

自慢できるほどうまくできているかと問われるとNOだ。ただ、周りをみていると、1.5-2人分の仕事はさばけるようになってきた。


色々工夫を繰り返してきたなか、圧倒的に効果がでたのが、この二つ。

1. 徹底したタスク管理
2. 実施した仕事のログをすべて取る

これをやりはじめた結果、仕事がはかどり始めた。当たり前のようだが、意外とみんなできていない。

1. 徹底したタスク管理
朝一で自分のすべてのタスクを書いたタスク管理台帳をみて、今日一日の予定を立てる。
ここで今日は残業がありそうだ。もしくは余裕あるな。というのが見える。
あとは予定通りに進めて行くだけだ。


これを毎日ただやって行くだけ。
やればやるほど、タスクの見積もり精度があがる。タスクの見積もり精度が上がると、残業が減ってくるのだ。

それは何故か。

朝一で残業しなくてはいけない量の仕事かどうかがわかるからだ。
だから、終わらせるために優先度をつけて仕事する。終わらない仕事は調整を試みる。
色々手段が取れるのだ。

あふれるのかわかっていないと、無駄なタスクに手をつけてしまい、結果重要なタスクがおわらないのだ。


2. 実施した仕事のログをすべて取る
いつ、何をして、どうなったのか。それにどのぐらい時間がかかったのか。その作業ログ、手順をすべて取る。手順はできる限り他の人がそれを見るだけで、同じ仕事ができるレベルで残すのだ。

この時にしっかり整理して、あとで追えるようにすることが重要だ。


あなたは三日前にやった仕事の内容とその概要が話せるだろうか。
Yesの人はやる必要ない。オレはNoだ。そもそも覚える気すらない。もっと記憶力のいいコンピュータに覚えさせればいい。

やった仕事は必ずメモする。手順を作る。

これをやると他の人に聞かれたとき、その情報を渡して、簡単に説明をする。自分の負荷が圧倒的に減るのだ。
だが、これを周りでやっている人は少ない。

説明をする。説明が抜けて、質問を受ける。思い出して、もう一度説明をする。ようやく完成する。

無駄すぎる。

多少時間をかけてでも、やった仕事の手順はまとめておくべきだ。それだけで驚くほど自分の負荷が減る。


これが正解ではない。だがオレには最善の方法だった。

仕事はうまく行かない時もある。理不尽なことも言われる。

ただ諦めずに自分なりの工夫を続ける。
そうすると自分だけの光が見えてくる。そう信じたい。